キャベツの価格、猛烈な乱高下
キャベツの価格が、暴騰と暴落を繰り返しています。
新型コロナウィルスの影響で、飲食店や学校給食からの需要が極端に少なくなった昨今。野菜の需要が減少するかと思いきや、外食をしない方が増えた分、量販店での需要が高くなっています。またニュースでも取り上げられているように、情報に踊らされ、スーパーでの買いだめが起こり、一時的な生鮮品の品薄状態が続いている様です。
その影響から、主に関東圏の量販店からの引き合いが強くなり、日に1000円以上の値上がりすることも珍しくありません。先日も緊急事態宣言の発令の影響で、1000円そこそこで推移していたキャベツが、一気に高値で3000円以上へと暴騰しました。ただ、大方の予想通り翌日には暴落して、前日上げた分は一日で帳消しになり、逆にお値打ち価格のものも散見されました。
週初に比べて半値程度になった大玉のキャベツを、午後から浜松から豊田市までスポットで納品しました。因みに納入価格は、1ケース10kで560円でした。